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医師のちょっとした心遣い

 午前中、福大病院で検査をしていた。
検査箇所は膵臓。
1週間程前に近くの医院でエコー検査をし、膿疱が出来ているもののガン化するものではないだろうという診察だったが、念のためMRI検査までしておくことにした。
MRI検査は大きな病院でないとできないので、紹介状を書いてもらい福大病院へ。

 MRI検査は予約が先まで入っているのですぐにはできなかったが、福大でも再度採血とエコー検査。
採血は集中採血室という所があり、そこで5、6人が並んで採血。
エコー検査はエコー検査室に行き、専門の技師が検査と、すべてが分業式。
人数を捌くにはこの方式がいいのだろうが、複数診療科にかかる患者をトータルで診るのには不都合。
企業と同じで縦割り診療の弊害も出ている。

 それはともかく、採血室に行く前、担当医から次のように指示された。
2階で採血 → 6階でエコー検査 → 食事 → 11時半頃、内科
「先生、ここの食事というのは、食事をしなければいけないということですか」
「いや、朝食抜きで来られているからお腹も空いているでしょう。お腹が空けばイライラもするでしょうから、食事をされて11時半頃にまた戻ってこられるのがいいと思いますよ」
30歳半ば~40歳ぐらいの比較的若い医師である。

患者を長時間待たせてはいけない。
待ち時間が長くなるとイライラする。
特に腹が減ると。
そうするとムダな諍いも出る。
だから、途中で食事をさせるように。

 病院の対処方法としてこういうマニュアルができるのかどうかは知らない。
だが、なかなか粋な計らいをする医師だと感心し、素直にその勧めに従った。
 人の心を穏やかにする一つに満腹感があるのは間違いない。
こうしたちょっとしたことをするかしないか、一言添えるかどうかで患者の親近感が随分変わってくるものだ。
 患者を顧客と読み替えれば、中小企業でもその場でできることだ。
見習うべきだろう。




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