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客の忘れ物を捨てる店

 先般、デザイナーのHと食事をした。
いつも彼と食事をする時は店の指定を彼に任せている。
いつもオシャレな店を紹介してくれるからだ。
その度に、さすがにデザイナー、それにしてもどこで情報を仕入れているのだろうと感心する。

 今回、彼が紹介してくれたのは福岡市中央区今泉の「五行」。
ラーメンチェーン店「一風堂」を経営している会社の経営らしい。
 私はラーメンを食べないので一度も一風堂に行ったことはないが、ラーメン通の間では有名な店らしい。
 同店のようなブランド化したラーメン店が他にもあり、週末ともなると若い男女が行列しているが、ほとんど県外からの観光客だ。
観光雑誌に紹介されている記事や広告を見てやってくるのだが、この種の店の中にはどこが評判なのか分からなかったり、味もイマイチでわざわざ行くほどの店ではないなと思うところが結構ある。

 Hの紹介する店はいつもたしかにオシャレな店だが、紹介された店にその後も通うことはほとんどない。
理由は私好みではないからだが、見てくれはいいのだがサービスがイマイチだったり、店内が騒々しく若者向きだったり、料理の割には値段が高かったりするからだ。

 今回Hと食事をしたのはマイ箸についてデザインのプロのアドバイスが欲しかったからである。
ただ、一口にデザイナーといっても専門分野は色々で彼の場合はグラフィック系。本当はインダストリアルデザイナーの分野なのだが、それでもヒントになるアイデアを出してくれるだろうと思ったからだ。

 二人で食事をしながら私が持参したマイ箸を前にああだ、こうだと話しながら、久し振りの再会だったので大いに飲み、会話を楽しんだ。

 それはいいのだが、帰りに箸置きをテーブルに忘れたことに気付いた。
実はマイ箸とともに箸置きも持ち歩いていて、その箸置きを店のテーブルの上に置き忘れて帰ったのだ。
すぐ店に連絡すればよかったが、明らかに忘れ物と気付くはずだから後日でもいいだろうと考え、2日後に店を訪れ忘れ物のことを告げた。

 ところが、返ってきた言葉にビックリしてしまった。
「済みません。なかったようです」
「ない? 店の箸置きとは一見して違うと分かる代物だから、忘れ物だとすぐ分かるはずだ。店のものと混同するわけはないだろう?」
「はい、恐らく捨ててしまったと思うんです」

 なんと、客の忘れ物を捨ててしまったというのだ。わずか2日しか経ってないというのに。
これには絶句してしまった。
客の忘れ物はどんなに些細なものでも一応保管しておくというのが普通だ。
それをいとも簡単に捨ててしまったという店の神経に驚いた。
いくら外観がオシャレでも、サービスがなってない店が長く続いたためしがない。
 サービス業の基本は店の作りや話題性ではない。
基本は味とそこで働く人のマナーだ。

 しかし、こんな基本ができてない店ばかりではない。
先日、益正三和ビル店で食事をした際、やはりマイ箸を忘れて帰った。
すると直後に店の女性が電話をして箸の忘れ物があると知らせてくれたのだ。
予約時に連絡先を知らせていたからだろうが、この対応は気持ちよかった。
それから数日後に受け取りに行ったが、きちんと保管されていた。
 同じ飲食店でもこれほど対応に違いがある。


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